枕は、スピーディーな寝つきを助け、睡眠中の呼吸のし易さを左右するアイテムです。
ただ、顔に近いところで使うアイテムなので、微妙な高さや些細な寝心地が気になりやすく、「自分最適な枕になかなか出会えない‥‥」という方も多いんですよね。
今回は、枕の選び方とおすすめ枕 をまとめて紹介していきますので、よろしければ参考にしてください。
安眠枕 おすすめの高さ
枕の高さとは 枕高の寸法のことではなく、「背中から頸椎までの距離」のことを指しています。
枕そのものに必要な高さは、「枕そのものの硬さ×マットレスの硬さ×頭の重さ」の組み合わせによって変わるので、枕の寸法上の高さはあてになりません。
頸椎高の測り方について
枕のカタチには色んなものがありますが、自分に合った枕高の測り方は同じです。
\主流の3タイプ/

【枕高さの算出方法】
- 枕の高さ=❶背中から頸椎までの距離+❷頭を乗せた時に沈み込む深さ
具体的な計測方法は次の通りです。
自分に最適な枕高は、次の方法で大まかに計測できます。
❶ 背中から頸椎までを計測する
頸椎の距離は、肩甲骨の凸部分から頸椎の一番くぼんだ所までの距離を測ります。
ただし、頸椎~背中の計測は、専用の器具がない限り、2人掛りでチェックしても、緻密な値を算出するのは難しいので、参考程度とお考え下さい。
【頸椎までの距離(日本人平均)】
- 男性:5cm~6cm
- 女性:3cm~4cm
❷ 枕の沈み込む深さを想定する(差し引く)
頭を乗せた時の、沈み込む深さ分の厚み を枕の高さに加えます。
枕には様々なカタチがありますが、一番膨らんだところの沈み込む深さを、枕高にプラスします。

ちなみに、枕の高さは 低め・普通・高め の3サイズでラインナップされていることが多いので、自分のサイズがどこかを把握できてるだけでも枕は選びやすくなります。
枕高さの基本3サイズと、背中から頸椎までの距離を表にまとめると次の通りです。
◎女性の目安
頸椎距離 実測値 | 低め | 普通 | 高め |
~3cm | ● | ||
3cm~4cm | ● | ||
4cm~ | ● |
◎男性の目安
頸椎距離 実測値 | 低め | 普通 | 高め |
~5cm | ● | ||
5cm~6cm | ● | ||
6cm~ | ● |
※標準的な対照表です。メーカーによって多少異なります。
- 日本人女性の平均:3cm~4cm
- 日本人男性の平均:5cm~6cm
- 枕の最適な高さは、「枕の硬さ+マットレスの硬さ+頭の重さ」によって変わるため、外形:◎◎cmだけでは判断できない。
- 頸椎までの距離 を元に、低め・普通(平均)・高めのどこに当てはまるのかを確認しておく。
結局のところ、枕のベストな高さはマットレスの硬さ+枕の硬さ+頭の重さの総合評価になります。
頸椎高さも普遍的なスペックにはならないので、あくまでも参考程度とお考え下さい。
枕高の微調整方法
枕の高さは微調整できます。
むしろ、微調整する前提で付き合った方がストレスもなく付き合いやすいです。
ちなみに、高い枕をあとから低くすることは難しいため、枕の高さ調整は 低い枕を高くすること とお考え下さい。
【低い枕を高くする方法】
シンプルながら、確実で効果の高いのは、枕の下にタオル・ウレタンを敷き込む方法です。
- タオル:重ねるほどに弾性のない厚みを増せる。通気性が良く、洗濯もできるので衛生的。
- ウレタン:一定の厚みで簡単に高さ調整ができ、程よい弾性によって快適性も損なわない。
単純に枕の下に敷き込むだけでも良いのですが、枕カバーに入れ込むと、見た目的にもすっきり&違和感なしでおすすめです。
\枕カバーで包んでしまうのがおすすめ/
個人的には、タオルよりも ウレタンシート を使う方がおすすめです。
【ウレタンシートのメリット・特徴】
- 適度な弾性があり、寝心地を損なわない。
- 5mm・10mm単位の厚み規格があり、高さ調整が簡単。
- 低反発・高反発・硬め・柔らかめ…と、様々な特性のシートを自由に組み合わせられる。
DIYするなら、おすすめはこちらですね。
【高さ調整用 おすすめウレタン】
おすすめのウレタンスペックは次の通り。
- 反発性能:高反発
- かたさ:硬め
- 厚さ:5mm-10mm
カッターで簡単にカットでき、枕カバーの中に簡単に挟み込めます。
\汎用の平ウレタンが、高さ調整にはもってこい/
- どうしても高さに迷う時は、後からでも高さ調整しやすい一段低めを選ぶのがおすすめ。
安眠枕 おすすめのかたさと種類
かたさの選び方について
枕は顔に近いところで使うツールなので、硬めよりも柔らかめの方が圧倒的に心地よく感じられますし、実際に人気もあります。
また、底付きしてしまう程柔らかいものは、頸椎を歪める原因にもなるのでおすすめできません。
ときどき、「枕に高さは要らない」・「タオル一枚で充分」なんてことを言ってる人を見かけますが、人体構造上、睡眠時の枕高さや体圧分散はある程度必要&不可欠な要素なので鵜呑みにしないようにしましょう。
【枕のかたさ】
枕に望ましい「かたさ」の条件。
- 表層:ふんわりとした柔らさ。
- 芯層:底付きしない弾性をもった硬さ。
枕の「かたさ」は、何より詰め物の素材に左右されます。
【枕に使われる素材 一覧】
柔らかい素材 | 硬い素材 |
|
|
おすすめは、柔らかい素材と硬い素材を組み合わせた多層構造の枕で、耐久性が増し、複雑で心地よい寝心地になるのが特徴です。
なお、硬さや高さに特化した枕は一部の方に人気ですが、良質な睡眠を得るにはバランスが大事なので、硬すぎる・柔らかすぎる・低すぎる…といった枕はおすすめできません。
枕のかたさ 微調整方法
枕のかたさを変える最もシンプルな方法は、枕カバーや枕パッドを利用することです。
たったそれだけのことですが、効果は絶大です。
しっかりと枕に仕込みたい方は、以下も参考にしてください。
枕の一番上に、薄い低反発ウレタンシート・ジェルなどの緩衝材を乗せ、枕カバーで覆います。
枕の一番下に、高硬度×高反発ウレタンシートを敷き、枕カバーで覆います。
触感を硬くしたい場合は、枕の上に敷き込んだ方が効果を感じやすいです。
いずれも、緩衝材を差し込むだけの隙間が必要なので、高さに余裕がない枕では対応できません。
- 枕のかたさを微調整したいときも、枕は高くなる。
安眠枕 おすすめの選び方
枕選びのコツについて
失敗しない枕選びのポイントは次の3つです。
【理想の枕に最短で出会うポイント】
- 高さ:自分の頸椎高さに合わせたものを選ぶ。
- 硬さ:柔らかく底付きしないサポート力のあるものを選ぶ。理想は多層構造の枕。
- 金額:安いものは選ばない。少なくとも1万円を下回る枕が睡眠の質をサポートすることはない。3万円~4万円クラスの枕が狙い目。
サイズや硬さでどうしても迷う時は、以下を参考にしてください。
【枕のサイズ・硬さで迷った時のおすすめ】
- 高さで迷った時:一段低いものを選び、必要があれば微調整する。
- 硬さで迷った時:硬めを選び、必要があれば微調整する。
※どちらも、微調整を行うと高さが増します。
安眠枕 おすすめ|人気・売れ筋 総合ランキング 10選
枕難民に支持される人気枕を厳選&ランキングしました。
情報ソースは、各種口コミサイトからの評価情報+わたしの使用感の総合集計ですが、リアルな評価・使用感との乖離は少ないと思います。
ぜひ、参考にしてください。
【ランキング&比較 要素】
- 体圧分散性
- いろんな寝姿勢との汎用性
- 通気性
- 耐久性
- 価格
1位 ブレインスリープピロー
ブレインスリープピローは、「スタンフォード式 最高の睡眠」の著者でも有名な 西野精治博士 監修の安眠枕です。
エビデンスの低いバイオリズムやリラックス効果を狙ったアプローチとは一線を期し、睡眠サイクルで最も重要な 寝入りの90分 へ睡眠科学的にアプローチ。速く、深く、質の高い 睡眠をサポートするのが特徴です。
- 頭のクーリングで寝入りのスピードをアップ!ファイバー枕の超通気性。
- ふんわり心地良いフィット感!硬さの異なる3層構造。
- 寝返りスムーズ!5ゾーニング。
- いつでも清潔!カバーも芯材も水洗い。
【ブレインスリープピロー 仕様】
- 芯材:ファイバー
- 構造:3層構造+ゾーニング
- 体圧分散:◎
- 通気性:◎
- サポート力:◎
- サイズ(奥行き×幅):35cm×60cm
- 高さ:6cm・8cm/9cm・11cm/12cm・14cm
- メーカー保証:×
- お試し:×。ただし、30日以内のサイズ交換はOK
- 価格(税込):33,000円
⇒ブレインスリープピローの口コミ&レビューはコチラ
2位 テクノジェルピロー

テクノジェル ピローは、医療用ジェル&ハイブリットウレタンの多層構造ハイテク枕で、異次元の柔らかさと優れた体圧分散性のバランスが秀逸です。
頭に籠りがちな熱も、ジェルと通気孔の排熱してくれるので、睡眠サイクルを効率的にサポート。質の高い睡眠へと導きます。

頭を支えるサポート力も充分。底付きすることもなく頸椎の負担軽減と気道確保もばっちりです。
10年相当の耐久テスト にもクリアした超耐久アイテムなので、驚くほどコスパが良い点も見逃せないポイントです。
【テクノジェルピロー 仕様】
- 芯材:ジェル+中反発ウレタン
- 構造:2層構造
- 体圧分散:◎
- 通気性:○
- サポート力:◎
- サイズ(奥行き×幅):40cm×66cm
- 高さ:7cm・9cm・11cm・14cm
- メーカー保証:3年間
- お試し:×
- 価格(税込):24,200円~42,900円
⇒テクノジェルピローの口コミ&レビュー はコチラ
3位 テンピュール 枕
言わずと知れた 低反発枕ブランド テンピュール。実は、NASAが唯一認めた高品質な枕です。
オリジナルウレタンが頭のカタチと重さに応じて形を変え、 最適な高さを自動でサポート。頭・肩の負担を減らし、長時間の睡眠を助けます。
また、過剰な寝返りを抑制することで、安定した睡眠サイクルをサポートします。
仰向け・横向き寝・仮眠用など、色んな寝姿勢に対応したラインナップも豊富で、こだわりの寝姿勢のある方にも人気が高いブランドです。
【テンピュール 枕 仕様】
- 芯材:低反発ウレタン
- 構造:1層
- 体圧分散:◎
- 通気性:○
- サポート力:○
- サイズ(奥行き×幅):31cm×50cm~50cm×70cm
- 高さ:7cm~12.5cm
- メーカー保証:3年
- お試し:×
- 価格(税込):11,000円~24,200円
⇒テンピュールの口コミやレビュー はコチラ
4位 モットン 枕
高反発マットレスで有名なモットンのリリースする高反発枕で、ネットショップでは常に人気上位のアイテムです。
高品質ウレタンにはオープンセル構造を採用しているので蒸れにくく、人間工学に基づいた形状はフィット感も抜群。
幅広いユーザーのニーズに応えるアイデア機能も盛りだくさんのユニークな枕です。
- 最大50通りの高さ調整。
- 高反発で寝返りサポート。
- 頸椎をストレスなく支えるエルゴノミック形状。
公式サイトからの購入だと90日返金保証もつくので、安心してはじめられるのも良き。
【モットン 枕 仕様】
- 芯材:高反発ウレタン
- 構造:1層構造
- 体圧分散:○
- 通気性:○
- サポート力:◎
- サイズ(奥行き×幅):40cm×55cm
- 高さ:3cm~11cm
- メーカー保証:×
- お試し:90日間(公式・直営サイトからの購入に限る)
- 価格(税込):17,800円
⇒モットン 枕の口コミ&レビューはコチラ
5位 THE MAKURA
THE MAKURAは、寝ている間に整体効果を得られる枕として、日本で唯一特許を取得している枕です。
\特許・意匠登録 認定証/

詰め物には、医療やスポーツ選手のクッションに使われるエラストゴムパイプを採用し、柔軟性・静粛性・耐久性・通気性に優れています。
背中ごと乗せるユニークな形状が、頸椎にストレスをかけずに頭と姿勢をサポート。横向き寝~仰向け寝にも対応します。
整体効果への評価も高く、何をやっても 首のすわりが落ちつかない・首肩こりが止まらない方 の最終兵器になることも珍しくありません。
【THE MAKURA 仕様】
- 芯材:エラストゴムパイプ
- 構造:1層+三段縫製
- 体圧分散:△
- 通気性:○
- サポート力:◎
- サイズ(奥行き×幅):32cm×58cm
- 高さ:5cm
- メーカー保証:×
- お試し:×
- 価格(税込):33,000円
⇒THE MAKURAの口コミやレビュー はコチラ
6位 エアウィーヴ

エアウィーヴは、通気性と反発性に優れたファイバー製の枕で、首・肩の疲労軽減と睡眠サイクルの効率化のサポートに定評があります。
また、芯材の抜き差しによる高さ調整が可能なので、高さに敏感なひとにも安心です。
カバー・中材は水洗いもOK。ダニ・カビ・埃も簡単に洗い流せるので、いつも衛生的に使えます。

枕としては理想的な性能をもったエアウィーヴですが、耐久性が低めなのが唯一のデメリットといえます。
【エアウィーヴ ピロー 仕様】
- 芯材:ファイバー
- 構造:1層
- 体圧分散:○
- 通気性:◎
- サポート力:◎
- サイズ(奥行き×幅):40cm×56cm(66cm)
- 高さ:7cm~12cm
- メーカー保証:1年
- お試し:×
- 価格(税込):15,180円~25,300円
⇒エアウィーヴ 枕の口コミ&レビュー はコチラ
\エアウィーヴ ピロー S-Line/
\エアウィーヴ ピロー スタンダード・ソフト/
\エアウィーヴ ピロー ビューティーピロー/
7位 マニフレックス ピローグランデ
マニフレックスは欧州を中心に展開する寝具ブランドで、高反発ウレタンを使ったマットレスが有名です。
寝具のメイン素材には、高品質オリジナルウレタン エリオセルをふんだんに使い、製品に応じて形・硬さを使い分けるなど、基礎構造をエリオセルのみで作り上げる寝具設計が特徴です。
ピローに使うエリオセルには、低反発ウレタンのような柔らかさと通気性を備えたエリオセルMFを贅沢に使用し、非常に気持ちよいピロ―に仕上げています。
【マニフレックス ピローグランデ 仕様】
- 芯材:エリオセルMF
- 構造:1層+エアホール
- 体圧分散:◎
- 通気性:○
- サポート力:○
- サイズ(奥行き×幅):45cm×70cm
- 高さ:12cm
- メーカー保証:3年
- お試し:×
- 価格(税込):18,783円
⇒マニフレックス 枕の評判・レビューはコチラ
8位 YOKONE3
YOKONE3は、横向き寝メインに設計されたムーンムーン社製のユニークな専用枕です。
横向き寝は気道が確保しやすい寝姿勢で、いびきや無呼吸症候群へのサポートも期待できます。
\医師も認める横向き寝の気道確保効果/

ちなみに、普通の枕を使った横向き寝では、手がしびれたり寝返りしにくいなど、長期利用に適しません。
YOKONE3は、高さ・幅・形状・手の置き場…など、横向き寝を長時間するための工夫が盛り込まれた専用設計で、横向き寝をメインにしたい方・いびきや無呼吸症候群に悩む方に最適な枕になっています。
【YOKONE3 仕様】
- 芯材:ウレタン
- 構造:1層+エルゴノミック形状
- 体圧分散:○
- 通気性:△
- サポート力:○
- サイズ(奥行き×幅):47cm×65cm
- 高さ:9cm⇔12cm
- メーカー保証:×
- お試し:×
- 価格(税込):18,000円
⇒YOKONE3の口コミ&レビュー はコチラ
9位 Dr.Layer

Dr.Layarは、中央に窪みがあるフラットな形状で、やや硬めの枕です。
特徴は、高反発&高さ調整ができるところと、仰向け⇔横向き寝に対応できる凹形状です。
かなり薄い設定にもできるので薄めが好きな方にもおすすめです。
⇒Dr.Layerの口コミ&レビュー はコチラ
10位 GOOSE
GOOSEは昔ながらの羽毛枕です。
保温性・通気性に優れるほか、高級グースフェザーならでは弾力を持つのが特徴です。
ボリュームと手触りは、高級ホテルに置いてあるふわっふわっ&ボリューミーな羽毛枕そのものです。
また、GOOSEは羽毛の出し入れによるボリューム調整も可能なので、低め枕が好きな方・ストレートネックの方にもおすすめですよ。
⇒GOOSE 枕の口コミ&レビュー はコチラ
安眠枕 “睡眠の質”を高めるおすすめのポイント
睡眠の質を高める性能とスペックについて
枕の高さ・かたさと違って、初めから正解が分かっている性能&スペックが3つあります。
全てが安眠に重要なので、できるだけ以下の要件を全て満たすものを選ぶのがポイントです。
● 幅(広さ)
- 枕幅:60cm程度/一人あたり
睡眠中、一晩で20~30回ほどの頻度で、コロコロと寝返りします。
寝返りや横向き寝などでも首を支えられるよう、50cm~60cm程度の幅があると、枕から頭が落ちず朝まで快眠できます。
● 通気性
脳自体が汗をかきやすい臓器ということもあり、枕は非常に蒸れ易いアイテムです。
蒸れること自体も不愉快ですが、通気性が悪いと以下のような深刻なデメリットがあります。
- 深部体温が下がりにくく、寝入りのスピードが落ちる。
- 睡眠サイクルが非効率になり、眠りが浅くなる。
● 反発弾性
反発性能で寝返りをサポートすることで睡眠サイクルを効率化し、睡眠が深くなるのを助けます。
寝返りは、首凝り・肩こりの原因となる 凝りやうっ血 を緩和する働きもあります。
安眠枕 おすすめ|首・肩こり ランキング 3選
起床直後の首・肩の痛みは、枕を変えると比較的簡単に解消します。
枕を選ぶポイントは概ね2つで、頸椎の形や凝りのタイプに応じて選ぶのがおすすめです。
- ストレートネック・姿勢が気になる方:頸椎の歪みを補正してくれるもの。
- 寝つきが悪い・疲れがとれない方:頭をサポートし、頸椎への負担を最小化してくれるもの。
首・肩こりの方におすすめの枕 TOP3
肩こり・首凝り専用のおすすめ枕 ランキングはこちら
安眠枕 おすすめ|ストレートネック ランキング 4選
ストレートネックの方には、頸部分に凸部がある枕だと頸椎圧迫が辛いことも多いもの。よって、薄く・フラットな形の枕を選ぶのがおすすめです。
なお、ストレートネックを矯正したいからと、痛みを我慢して凹凸の激しい枕を使うと、かえって悪化するケースも多いので無理はやめましょう。
ストレートネックの方におすすめの枕 TOP4
ストレートネックの方におすすめの枕はこちら
安眠枕 おすすめ|高反発 ランキング 3選

枕に反発性能を求めるのは、寝返りのサポートが目的です。
寝返りが少ないと、睡眠サイクルが正しく機能しないので眠りが浅くなり、充分な疲労回復効果も得られません。
「寝ても疲れる‥‥」とお感じの方は、高反発枕の利用をご検討ください。
反発性能の高いおすすめの枕 TOP3
寝返りを促進してくれる、高反発枕のおすすめは次の2点です。
安眠枕 おすすめ|低反発 ランキング 3選

低反発枕の利点は 優れた体圧分散性能 で、頸椎へのストレスをぐっと減らせることです。
気持ち良さと疲労回復効果はピカイチですが、劣化するとコシがなくなるので、メーカー指定の耐久年を過ぎたらコンスタントに買い替えるようにしましょう。
おすすめの低反発枕 TOP3
おすすめの低反発枕は次の3点です。
安眠枕 おすすめ|快眠 ランキング 5選
快眠したい方におすすめの枕 TOP5
快眠におすすめな枕の条件は次の通り。
【快眠枕の必須スペック】
- 柔らかい触感。
- 底付きしないサポート力。
- 通気性。
- 寝返りし易い反発性。
- 寝返りしても頭が落ちない幅広設計。
5点を満たした完成度の高い枕が、以下の5つです。
【上質な睡眠×寝心地をサポート ランキングTOP5】
安眠枕 おすすめ|洗える ランキング 2選
おすすめの洗える枕 2選
丸洗い×高品質となると、おすすめ1位はブレインスリープピローです。
硬さの異なる3層ファイバー製×ゾーニング仕様で、横向き寝・仰向け寝にも対応できる優れものです。
汗かきの方、湿度の高い環境で利用されている方、アレルギー対策をされたい方などにもおすすめです。
⇒ブレインスリープピローの口コミ&レビューはコチラ
次点でおすすめなのが、ファイバー製枕のエアウィーヴです。

エアウィーヴは洗えるだけでなく、使用感・疲労回復サポートともに申し分のない性能を持ちます。
また、高さ調整もできるので繊細な方にもおすすめで、枕に迷っている方には、一度は試してほしい逸品です。
⇒エアウィーヴ 枕の口コミ&レビューはコチラ
\エアウィーヴ ピロー S-Line/
\エアウィーヴ ピロー スタンダード・ソフト/
\エアウィーヴ ピロー ビューティーピロー/
安眠枕 おすすめ|いびき ランキング 2選

いびき対策におすすめの枕 TOP2
無呼吸症構群・イビキは、睡眠中の気道をきちんと確保することでほぼ解決します。
⇒いびきの改善や対策について
なお、気道をしっかりと確保するポイントが寝る方向と姿勢で、最も手軽で効果が出やすいのが 横向き寝 です。
【気道をしっかりと確保しやすい睡眠環境のポイント】
- おすすめの寝姿勢:横向き寝 > 仰向け寝 > うつ伏せ寝。
- おすすめの枕の高さ:寝姿勢に応じた高さ。
ちなみに、横向き寝を長時間&ストレスなく続けるために必要なのは「最適化された枕の高さ」・「あると便利な機能」が標準装備された横向き寝専用の枕を使うことです。
どうしても横向き寝が苦手な方は、背中から頸椎の姿勢を最適化してくれる整体枕THE MAKURAがおすすめです。
【横向き寝専用枕】
安眠枕 おすすめ|まとめ
難しいと思われがちな枕選びのポイントも、実はたった7つだけです。
【枕選びのポイント】
- 高さ:自分の頸椎高さに応じた適応品推奨。迷ったときは一段低めを選ぶ。
- 構造:多層構造 推奨。
- 触り心地:柔らかめ推奨。
- サポート力:底付きしない程度のサポート力必須。
- 幅:55cm~60cmを目安に。幅が広いぶんにはOK。
- 通気性:高め必須。
- 反発弾性:中反発以上推奨。
枕高さにデリケートな方・適合に不安な方は、一段低めの枕を購入して適宜調整するのがおすすめです。
【枕高さ・かたさを調整するときの注意点】
- 緩衝材を追加することで調整していくため、調整するほど枕は高くなります。
ちなみに、当サイトのNO.1おすすめはブレインスリープピローです。
3層構造・通気性・ゾーニング・高反発・柔軟性‥‥、およそ考えられる枕の理想形を形にした究極の逸品で、枕ジプシーの方、どれも選べない!?というかたには、ぜひ一度使ってみて欲しいです。
以上、 自分最適枕の選び方とおすすめピロー の紹介でした。