マットレス 直置き

マットレスを直置きするデメリット対策直置き向きマットレスを選ぶポイントを紹介します。

\マットレスを選べば、直置きでも快適!/

ソムレスタの上げ下げシーンの文字抜き画像出典:https://somresta.jp/

「敷布団からマットレスへ変えたい!」とお考えの方やミニマリストの方など、よろしければ参考にしてください。

マットレス 直置き|デメリット

顔を両手で覆い、信じられない!と悲壮感一杯にうなだれる男の子の画像

マットレス 直置きのデメリットについて

マットレス直置きの最も大きなデメリットは、マットレス内外が湿気を帯びやすくなることです。

【湿気を帯びたマットレスの弊害】

  • 寝苦しくなる。
  • マットレス内部にカビが生え、アレルギーの温床になる。
  • マットレス内部にダニが発生しやすくなり、アレルギーの温床になる。
  • マットレス表面が黒カビ汚染される。
  • マットレス本体の劣化を早める。

マットレスが湿気を帯びると、百害はあっても一利もありません。

マットレス 直置き|理由

人_人差し指を頬にあてて考え込む女性の横顔

カビの原因について

マットレスを床に直置きしただけで湿気が溜まりやすくなる理由は次の通りです。

  • 床面と接した通気性の悪い箇所には、湿気を含んだ空気が溜まりやすくなるから。

マットレス直置きが湿気を溜め込むプロセス

マットレスを床に直置きすると、空気の特性によってマットレス周辺には湿気だまりが起きやすくなります。

\床にマットレスを設置した時に湿気が溜まるプロセス/

床面に敷いたマットレスと床が面した角では空気の対流が少ないので、比重の重い湿った空気が溜まりやすいエリアと化します。

そして、時間と共に湿気を含んだ空気は集合&合体し続けるので、やがて水蒸気含有量が増加し、温度変化が伴うと「あっ」という間に結露します。

床にマットレスを直敷した時に、湿気だまりができるイメージの図解
よめ
よめ
直置きによって、マットレスが湿気をせき止める壁になってしまうんだ。

【水分を含んだ空気の特性】

  • 空気は湿気を含むと重くなり、床面付近を漂う性質がある。
  • 湿った空気は床に面した遮蔽物に溜まりやすい。
  • 湿気を含んだ空気は結合していくことで空気中の水蒸気濃度も上がる

湿気を含んだ空気が集まったところに急激な温度変化が伴う、あっという間に結露を起こして、カビを発生させてしまいます。

よめ
よめ
乾燥した冬に窓際がびちゃびちゃになるアレと同じ現象が、マットレスにも起こってしまう。

マットレスにカビ!?生えないための予防と対策

マットレス 直置き|対策

コンクリート壁に発生したカビと染み

マットレスのメンテナンス方法

床にマットレスを直敷きする時の注意点はただ一つ、湿気(=カビ)への対応です。

床に密着した部分は、流体力学的にも湿気が溜まり易いポイントなので、通常はベッドフレームを使うことで対策します。

おすすめベッドフレーム すのこベッドの設置イメージ出典:https://www.modern-deco.jp/

ベッドフレームを使わない直置き派の方は、そのぶん 小まめなメンテナンス を必要とします。

マットレスの基本的なメンテナンス方法はコチラ

マットレスのメンテナンス方法は基本的に次の2つです。


ローテーション

マットレスのローテーション メンテナンスのイメージ図

寝る位置はだいたい決まっているため、一箇所にかかる圧力や摩耗を分散し、マットレスの劣化を緩やかにする方法です。

  • やり方:マットレスを上下・裏表を反転させる。
  • 頻度:3ヵ月に1度程度

室内干し

マットレスの室内干しのイメージ図 参考ビブラート1出典:https://subscmatt.com/

湿気を溜め込みがちなマットレスの上下面を空気に触れさせることで乾燥を促します。

  • やり方:通気性のよい室内に、マットレスの上下面が空気に触れるように立てかける。
  • 頻度:3ヵ月に1度程度
マットレスには、温度や日光に弱い素材が使われていることが多く、ほとんどの製品は外干し厳禁です。

「除湿シート」について

除湿シートの画像

小まめなメンテナンスが出来ないときや除湿効果を高めたいときは、除湿シートを活用するのがおすすめです。

すのこに比べて、吸湿&放湿効果がダイレクトに働き、手間もなくておすすめです。

【除湿シート メリット】

  • 軽い・薄い・かさばらない
  • 高機能
  • 高耐久

おすすめ 除湿シート

わたしのイチ押しは、モットンの除湿シートです。

モットン除湿シートの使用例出典:https://motton-japan.com/
よめ
よめ
こんな薄いシートが、大きな違いになるんだよ。

モットンというと、高反発マットレスが有名ですが、除湿シートの性能がすこぶる良いんですよね。

主な特徴は次の通り。

  1. くり返し使えて経済的。
  2. 干し時が分かる湿気お知らせセンサー付き。
  3. アンモニアに対する消臭性が特に強い。
  4. 耐久性が高い。
  5. 吸水・吸湿の繰り返しによる吸水性能の低下がみられない。
  6. 塩分の含まれた寝汗もしっかり吸収。

第三者機関による性能テストでも、某大手ネットショップの1位・7位の製品以上の好成績をたたき出した良品です。

モットン 除湿シート 公式サイト

よめ
よめ
有ると無いとでは明らかに結果が変わるアイテムで、忙しい方こそおすすめ。

ちなみに、湿気対策としてポピュラーな すのこ を敷いてベッドフレーム代わりにするアイデアは、あまりおすすめできません

【すのこ デメリット】

すのこを真上から映した画像

一見良さそうに見える「すのこ」対策は、デメリットの方が多いです。

  • 高さと利用時間が不十分で、通気効果はそれほど得られない。
  • マットレスと一緒に、すのこも都度片づける必要があるため、上げ下げ作業が面倒。
  • 上げ下げのたびに、フローリング・畳をつけてしまう。

薄いすのこを敷くくらいなら、除湿シートの方が効果は高いかな‥と思います。

マットレス 直置き|おすすめのスペック

押し入れから出てきた白いスカートをはいた女性

直置きマットレスに向く5つのスペック

マットレスを床に直敷きする場合、次の5性能はぜひ欲しいスペックです。

【収納用マットレス 5つのチェック項目】

項目素材・スペック補足・説明
高反発性能
  • 高反発ウレタン
  • ファイバー
表層に、寝返りをサポートする高反発素材が使われている。
通気性
  • 吸湿・放湿素材
  • オープンセル
  • 通気加工
床に直敷き・押し入れ収納も多いため、マットレス本体に通気対策が施されている方がよい。
厚み
  • 10cm以上
底付きで腰を痛めないための最低限の厚みとして10cmは欲しい。
三つ折り可否
  • バンドなしで三つ折り出来るもの
三つ折りできないものは、収納に向かない。
重量
  • 6kg~10kg
持ち運びの限度は10kg程度がベター。軽いに越したことはない。

床敷き・収納の弱点である湿気への耐性と、コンパクトな収納性、持ち運びしやすい重量を備えていることがポイントです。

マットレス 直置き|選び方

むしめがねをつかってしっかりとチェックする男性の顔のアップ

床敷き用マットレスにおすすめの形と特徴について

上げ下げ・収納におすすめなのは、三つ折りタイプ布団タイプです。

【上げ下げし易く コンパクトにたためるマットレス】

三つ折りタイプ

  • 分厚いウレタン板が三分割され、コンパクトな1/3面積の立方体に変形します。
  • ゆるいS字にすると、壁無しでも立つので、部屋干しに便利です。
  • 素材がウレタンなので、比較的軽いです。

よめ
よめ
デメリットは湿気やすいこと。


布団タイプ

  • 布団の様に、緩やかなS字に折りたためます。
  • 中綿などの詰め物が充実しており、寝心地が良いです。

よめ
よめ
デメリットは、ウレタンより重くなりがちなこと。

個人的におすすめなのは三つ折りタイプで、その場でコンパクトな立方体になるため、完全に押し入れに収納しない人にも最適です。

コンパクトに折りたためる三つ折り構造のメリットはコチラ

ソファーとして使える

三つ折り構造のマットレスは、角の揃った立方体になるため、シーツをかければソファーになります。

\三つ折りタイプの収納&ソファー利用イメージ/

マニフレックス 収納とソファーのイメージ出典:https://www.magniflex.jp/

自立しての部屋干しができる

三つ折りタイプは、ゆるいZ型横向きにすると、狭い空間でも部屋干しができます。

壁に立てかけることなく部屋干しできるため、空間が限られている方にも便利です。

\三つ折りタイプの室内干しイメージ/

床敷き用マットレスに選んではいけないマットレスの特徴について

両腕を組んで真剣に考え事をするチェック柄のシャツを着た男の子

直敷き用マットレスおすすめしないマットレスの特徴は次の3点です。

折りたためない

床に直敷きは湿気を溜め込みやすくいため、収納配置換えをしやすい折りたたみ機能が必要。


通気性が悪い

床敷きは湿気を溜め込みやすいため、通気性・吸放湿性のよいマットレスでないと、すぐにカビてしまう。


厚みが足りない

薄いマットレスは身体の沈み込みが不足するため、体圧分散が不十分。

【マットレスタイプと厚みの適合 一覧】

マットレスタイプ~5cm
(厚み)
5~10cm(厚み)10cm~
(厚み)
単層平型(ウレタン・スプリング)×××
単層柔軟型(Z型に変形するもの)×
三つ折型×

よめ
よめ
厚みとマットレスのタイプが、適合要素の大部分を占めるね。

上記の適合マットレスに、通気性に優れた素材が使われていると最強です。

【通気性能に優れた素材】

  • オープンセルウレタン
  • ファイバー

オープンセル構造とは

一般的なウレタンフォーム(下図左)の内部にはたくさんの気泡がありますが、各気泡は密閉成型されているため通気性は皆無です。

対して、オープンセル(下図右)には、気泡間に無数の通気孔があるため、ウレタン内部を空気が通過できます。

ウレタンのオープンセルとクローズセルの違い 図解

マットレス 直置き|敷布団 比較

緑の縁取りの双眼鏡をつかって、こちらを微笑みながらのぞき込む小さな男の子

ベッドを使いたくない方には、昔ながらの敷布団と迷っているかたも多いと思いますが、マットレスの方が断然お勧めです。

敷布団の特徴とデメリットについて

浴衣姿でうつぶせになり、敷布団の上で話をしている男女

敷布団は、畳の上で使うことを前提とした厚めのクッションで、寝具単体の性能はマットレスには及びません。

よめ
よめ
フローリング・ベッドフレームに使う寝具としては論外。

寝具単体の基本性能を比較すると、明らかに敷布団の方が劣ります。

【マットレス・敷布団 性能比較】

性質説明敷布団マットレス
反発性睡眠の質を高める、寝返りをサポートする性質。×
体圧分散姿勢を保持し、筋力の負荷を軽減する性質。

保持力

沈み込みを防ぎ、姿勢の歪みを防ぐ性質。
通気性睡眠環境を換気し、良好な睡眠を維持する性質。
保温性外気を遮断し、冷えを抑制する性質。
防ダニ・防カビ性寝具内のアレルゲンを抑制する加工。

ちなみに、姿勢歪みの原因となる「腰部の沈み込み」は敷布団では起こり難いものの、床や畳に底付きすることで沈み込みを抑制する仕組みなので、体圧分散性脆弱です。

結果、敷布団による姿勢の矯正や、筋肉の負担軽減効果には期待できません。

よめ
よめ
敷布団は、保温効果のある穏やかな緩衝材といったところ。

マットレスの特徴とメリットについて

マットレスの端を映した画像

マットレスは、寝具に必要な機能と性能を全て内包したオールインワンな寝具です。

寝具としての性能は、全ての面において敷布団よりも高いです。

【マットレスの特徴】

ベッドの上で仰向けになって天井を見つめる女性

マットレスには、敷布団にはない以下の特徴があります。

  • 高反発性寝返りをサポートする。
  • 柔軟性&クッション性&厚み:姿勢の歪みを最適化し、筋肉の負担を軽減する。

ちなみに、マットレスと敷布団の違い構造で、マットレスの一部(詰め物)に相当するのが敷布団と言えます。

【マットレスと敷布団 構造的な違い】

マットレスは、大きく2つの素材で構成された寝具です。

芯材と詰め物のイメージ図
  • 表層(詰め物):ウレタン・中綿・羽毛・羊毛など
  • 芯材:ウレタン・スプリング・ラテックスなど

よめ
よめ
「詰め物+芯材」で出来ているのがマットレスで、詰め物のみで出来ているのが敷布団といったところだね。

寝具としての完成度が俄然違うので、睡眠の質・身体への負担なども大きく変わってきてしまいます。

例えベッドフレームを使えない(使いたくない)からといって、敷布団を使い続けるのは、身体にとっては易しくない選択だと言えます。

マットレスと敷布団の併用について

睡眠_マットレスの上で欠伸をする黒い犬

基本的に、敷布団とマットレスは相性が良くないので併用しません。

マットレスと敷布団の相性が悪い理由とは?

マットレスのに敷布団を乗せない理由

  • 敷布団の厚みが、マットレス本来の反発性能・柔軟性・通気性などのメリットを相殺してしまう。

マットレスのに敷布団を乗せない理由

  • 敷布団の吸湿性により、マットレス下に湿気を溜め込みやすくなる。
マットレスの中でも、5cm以下の薄いタイプ(トッパー)を使う時にのみ、敷布団を下に敷く場合があります。

なお、マットレスの上面には、敷布団ではなく次のアイテムを使います。

【マットレス上面に乗せるアイテム】

敷きパッドとベッドパッドの装着イメージ図解

トッパー

マニフレックス エルゴトッパーの表面図(ヴィスコースミックス)出典:https://www.magniflex.jp/

トッパーとは、6cm以下の寝心地を変える薄めのマットレスで、既存のマットレスに柔軟性・通気性・反発性をプラスするグレードアップアイテムです。

⇒マットレス トッパーの特徴やおすすめはコチラ


パッド類

ベッドパッド外観画像出典:ベッドスプレッドハウス

パッドも、マットレスの寝心地を変えるアイテムですが、主に防汚・吸放湿・保温などの役割を持ち、小まめにクリーニングしながら利用するメンテナンスアイテムです。

⇒マットレス パッドの特徴やおすすめはコチラ


シーツ類

シーツは、マットレス上面の汚れを防止する薄いカバーで、小まめにクリーニングしながら利用する、衛生アイテムです。
敷きパッドを利用する場合は、使わなくても良いです。

マットレス下面には、何も敷かない除湿シートを敷き込みます。

マットレス 直置き|おすすめのマットレス

フローリングに座る、ダメージジーンズをはいた女性の足元

直置きに適したミニマリスト向けマットレス 3選

マットレスを床に直敷きしたい方におすすめなマットレスは以下の3つです。

【 マットレス TOP3】

ランクマットレス補足
NO.1

マニフレックス 三つ折りシリーズ

マニフレックス メッシュウイング

 

安心のマニフレックスの3つ折りタイプです。

芯材は全ラインナップにも使われるエリオセル が使われており、激安なのに品質は間違いなしです。

三つ折りタイプは詰め物もないため軽い&オープンセルにより通気性も高く、押し入れ収納にも最適です。

  • 重量(シングル):7kg

▶マニフレックスの口コミ

NO.2

ソムレスタ

発売間もない日本ブランドで、ミニマリストを中心に人気爆発中です。

このソムレスタ、一見するとおしゃれな極厚敷布団ですが、中身はハイテク素材を豊富に盛り込んだ高機能マットレスになっています。

高級感があるファブリックとデザインで、ビジュアルもグッドですよ!

  • 重量(シングル):9.6kg

▶ソムレスタの口コミ

NO.3

スリープマジック

三つ折りタイプの軽量ウレタンで、かなり軽いです。

ウレタン密度も30Dと、まずまずの品質です。

  • 重量(シングル):6.6kg

▶スリープマジックの口コミ

おすすめNO.1のマニフレックスは、最安値×10年保証の超お値打ち品です。

柔らかさが欲しい方には、高品質トッパーの追加で簡単にグレードアップが可能で、使う方の体格や好みによってカスタマイズできる柔軟性のあるブランドです。

マットレス 直置き|まとめ

ウサギのぬいぐるみを抱いて寝てしまった小さい女の子

直敷き収納に向くマットレスの、選ぶポイントは次の通りです。

【直敷き・収納に適したマットレスを選ぶポイント】

緑の縁取りの双眼鏡をつかって、こちらを微笑みながらのぞき込む小さな男の子
  • 反発性能に優れたもの。
  • 通気性に優れたもの。
  • 充分な厚みがあるもの。
  • コンパクトにたためるもの。
  • すぎないもの。

上記を満たしたイチ押しマットレスは、マニフレックスソムレスタスリープマジックです。

なお、床への直敷きは湿気を溜め込みやすいので、定期的なマットレスメンテナンスと、湿気対策もしっかり行いましょう。

マットレスの基本的なメンテナンス方法はコチラ

マットレスのメンテナンス方法は基本的に次の2つです。


ローテーション

マットレスのローテーション メンテナンスのイメージ図

寝る位置はだいたい決まっているため、一箇所にかかる圧力や摩耗を分散し、マットレスの劣化を緩やかにする方法です。

  • やり方:マットレスを上下・裏表を反転させる。
  • 頻度:3ヵ月に1度程度

室内干し

マットレスの室内干しのイメージ図 参考ビブラート1出典:https://subscmatt.com/

湿気を溜め込みがちなマットレスの上下面を空気に触れさせることで乾燥を促します。

  • やり方:通気性のよい室内に、マットレスの上下面が空気に触れるように立てかける。
  • 頻度:3ヵ月に1度程度
マットレスには、温度や日光に弱い素材が使われていることが多く、ほとんどの製品は外干し厳禁です。

\おすすめモットン除湿シート/

以上、敷布団のように収納・上げ下げできるマットレスの選び方 でした。

高品質なマットレスを使って、直置きでも効率のよい睡眠をおとりくださいませ。

⇒マットレスのおすすめ&人気ランキングはコチラ