高品質&高耐久&リーズナブルな高反発マットレスで大人気 マニフレックス の口コミ&使い心地、おすすめモデルなどをレビューします。
上質な睡眠を最高のコスパで手に入れたいとお考えの方、よろしければ参考にしてください。

マニフレックスの口コミ|おすすめポイント
マニフレックスは、パーツ毎に購入・組み合わせができるシンプルな構造で、高耐久なのに長期保証もつく、大変コストパフォーマンスのよいマットレスです。
【マニフレックス マットレスのポイント】

- 高反発性能を全ラインに採用し、睡眠の質向上に不可欠な寝返りを強力サポート。
- プロアスリートのデリケートな身体もしっかりメンテできる 柔らかい×硬い×反発力×通気性×外気変化に強い 高品質ウレタン エリオセルを全ラインに採用。
- 有名スプリングマットレスブランドにも匹敵する 超長期10年保証つきなので、コスパがとてもよい。
\あの日本人トップアスリートも絶賛愛用/

マニフレックスの口コミ|特徴や素材

マニフレックス(Magniflex)は、スプリングを一切使わないフルウレタン製のマットレスです。
トップアスリートも愛用するイタリア発のブランドで、腰痛持ちの方や疲労回復に適した寝具としても有名です。

マニフレックス マットレスの特徴
マニフレックスの核となる芯材は全ライン共通で、最低でも11cm以上の厚みを持ちます。
また、マットレスの構造が非常にシンプルで、ラインナップの違いは側地(詰め物の有無or種類)のみです。
【マニフレックスのシンプルな構造】
マニフレックスのマットレスは、ざっくりと2つのパーツに分類・分離できます。
\フラッグシップモデル フラッグFXの断面/

- メインの芯材:睡眠の質を担う厚みのあるウレタンパーツで、全ライン共通のエリオセル(特殊ウレタン)を採用。
- 側地:寝心地をアップする詰め物を織り込んだカバーパーツ。
また、マニフレックスでは、芯材のみ・側地のみのラインナップもあるため、カスタマイズやリペアも簡単です。
【マニフレックスのシンプルなラインナップ】
マニフレックスのラインナップは、以下の3パターンに分類でき、組み合わせも自由自在です。
- 芯材のみ(共通):三つ折りシリーズ/マニ・スポーツ
- 芯材+側地:その他マットレスシリーズ
- 側地のみ:エルゴトッパー他
マニフレックス マットレスの素材
芯材

マニフレックスの芯材は、グレードによって1層~3層のラインナップがあり、かたさの異なる表面と裏面とをリバーシブルで利用できるようになっています。
【マニフレックス 芯材 ラインナップ】
項目 | 1層タイプ | 2層タイプ | 3層タイプ |
イメージ |
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特徴 | 全製品に使われるエリオセルのみの芯材で、睡眠の質を支えます。 | 「硬め⇔柔らかめ」を上下反転することで切り替えできるリバーシブルタイプです。 | 「柔らかめ⇔超柔らかめ」を上下反転することで切り替えできるリバーシブルタイプです。 |
ライン |
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なお、最も重要なベース芯材には、エリオセルという高性能ウレタンを使用しているため、どのラインを選んでも睡眠の質は担保されます。
層が増えるデメリットといえば、(層が増えるほど)高価になること・人によっては使わない面が出てくることですね。
【一般的なウレタンマットレスが多層化する理由】
一般的な寝具メーカーでウレタンマットレスを多層化している理由は、マニフレックスとは異なります。
- 段階的に体圧分散を行うため。
- 通気性を確保するため。
一般的なマットレスでは、各層のウレタンに計算された役割と形があり、重ねる順番も決まっているものが多いです。
通常は、コンディションによって硬さをコロコロ変えることも少ないので、芯材1層タイプが最も実用的でコスパもよいと思います。
側地
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側地は、芯材を包む一番外側のカバーです。
ちなみに、ファーストタッチの触感を決める「詰め物」はこの側地に縫い込まれるため、ふかふかの気持ちよさは、側地に左右されることになります。
マニフレックスの側地には、おおむね次の3タイプがあります。
【マニフレックスの側地 3タイプ】

- 詰め物無し&取り外し可能
- 詰め物有り&取り外し不可能
- 詰め物有り&取り外し可能
側地の気持ちよさ&メンテナンス性は、価格と比例します。
- 価格: ❶ < ❸
【マニフレックス ラインナップ別 側地 比較表】
詰め物なし | 詰め物あり | |
取り外し不可 | 取り外し可 | |
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詰め物無しが最もリーズナブルです。
マニフレックス マットレスのウレタン【エリオセル】について

マニフレックスの性能は、独自開発された高品質ウレタン エリオセル の恩恵です。
エリオセルの通気性

一般的なウレタンは、構造的に通気しませんが、エリオセルはオープンセル構造をもった特殊ウレタンフォームなので、通気性能があります。
エリオセルの通気性実験は次の通り。
- 筒に羽毛を入れる。
- 筒の底をエリオセル・低反発ウレタンで蓋をする。
- ウレタンの下から送風機で風を送り、羽毛の動きの有無をチェックする。
結果は以下の通りで、エリオセルでは筒中の羽毛が舞い、ウレタン内部を空気が通過していることが分かります。

\動画でチェックされたい方はコチラ/
「ウレタンは蒸れる」のは常識ですが、エリオセルは蒸れずに通気するウレタンフォームなんですよ。
オープンセルとは、ウレタン内部の分子構造の一種です。
一般的なウレタンフォーム(下図左)では、内部にたくさんの気泡があるものの、各気泡は密閉成型されているため通気性は皆無です。
対して、エリオセルのようなオープンセル(下図右)構造では、気泡間に無数の通気孔があるため、ウレタン内部を空気が通過できます。

ウレタン内を通気することで、カビや湿気を抑制できますし、ダニなどの生息には不向きな素材なので、寝具に最適のウレタンと言えます。
マットレスの通気性能は、ナチュラルに睡眠環境の最適化が行い、睡眠の質を密かにボトムアップしてくれるので大変おすすめです。
⇒マットレスがカビる理由と対策についてはコチラ
エリオセルの体圧分散性能

エリオセルは硬めのウレタンに属しますので、沈み込みの心配はありません。
また、硬めとはいってもガチガチではなく、適度に沈み込む柔軟性を併せ持つため、理想的な体圧分散が行われます。
【体圧分散に必要なウレタンスペック】
- 柔軟性能:頭・肩・お尻といった凸部分を適度に沈み込ませる。
- 反発弾性能:腰・首といった凹部分を押し上げる力で支える。
柔軟性と反発弾性の性能を併せ持つエリオセルは、複雑な凹凸形状を持つ人間の身体を、立ち姿勢を崩さずに分散・支える性能に優れています。

エリオセルの柔軟性と反発弾性(体圧分散性能)は、反発弾性測定検査のデータからも明らかです。
以下は、80kg男性が15cm厚のフォームに横になった時の圧力を計測したテスト結果です。
- 低反発フォーム:初動で大きく沈み込み、ほぼ反発しません。
- エリオセル:初動は低反発フォーム同様に沈み込むものの、すぐに適度な力で押し上げます。

体圧分散性に優れたマットレスは、身体の血行不良を緩和したり、腰痛や肩こりの原因になる姿勢の悪化を防ぐことができます。
⇒マットレスの選び方・体圧分散についてはコチラ
エリオセルの感温性への耐性

ウレタンフォームは、元来、熱の影響を受けやすい素材です。
【ウレタンの感温性】
一般的なウレタンは、温度によって以下の変化が見られます。
- 高温時:柔らかく(フニャフニャに)なる。
- 低温時:硬く(カチカチに)なる。
感温性はウレタンのデメリットの一つで、例えば、夏と冬ではウレタン性能に差が生まれることになります。
ところが、エリオセルは、温度変化の少ないハイテクなウレタンなので、一年を通して安定した性能を発揮します。
実験内容:エリオセルと低反発ウレタンに鉄球を乗せ、40℃と10℃環境での柔軟性の変化を比較します。

- エリオセルは、温度に関係なく一定の性能を示していることが分かります。
- 対して、低反発フォームは、温度が高いとふにゃふにゃになって潰れ込み、温度が低いとカチコチになってしまい沈み込みもほとんど見られません。
ウレタンの最大の弱点「通気性」・「感温性」を克服した高性能ウレタンが、エリオセルです。
エリオセルの耐久性

マニフレックスは10年~12年のヘタリ保証があり、マットレスの中では格段の高耐久です。
エリオセルの超耐久の理由は2つです。
❶ 日本よりも厳しい耐久テストLGA認定

日本で行われる耐久テスト(ボーケン等)の検査は、厚みや弾性の損失率ではなく、ヘタった距離(4cm)や生地の摩耗で判定されます。
LGAのクリア規格は、より厳しいものとなっていて、素材に合わせた極小の変化率で判定しています。
- 厚みの損失:5%以下(エリオセル結果:2.5%)
- 弾性の損失:30%以下(エリオセル結果:9%)
❷ ウレタン密度

ウレタン密度は耐久性と密接な関連がありますので、チェックしておきたい項目のひとつです。
ちなみに、寝具で5年以上耐久させるには、30D以上が必要とされています。
エリオセルは、31D~75Dの高密度で出来ており、長期利用にも耐えるスペックを有していることが分かります。
「とても丈夫!」と言われているスプリングマットレスですら、5~8年程度の耐久性しかないのが一般的なので、マニフレックスの耐久性は、驚異的と言えます。
⇒マットレスのニュートン・デニールについてはコチラ
マニフレックス マットレスのウレタン種類と仕様の一覧

マニフレックスのマットレスは、エリオセルをベースとして派生した、7種類のオリジナルフォームを使い分けて作られています。
【エリオセルフォーム スペック 一覧】
ライン | 硬さ | 密度 | 説明 |
エリオセル・ハード | 200N | 41kg/㎥ | しっかりとハードな寝心地。 |
エリオセル | 170N | 31kg/㎥ | マニフレックスが誇る最先端の高反発フォームで、全ラインのベースフォーム。 |
エリオセル・ソフト | 115N | 28kg/㎥ | ふんわりとソフトな寝心地。 |
エリオセル・マインドフォーム | 70N | 75kg/㎥ | 柔らかさと高密度に仕上げた高級素材。 しっとりとソフトな感触。 |
マニジェルフォーム | 35N | 55kg/㎥ | 身体からの熱が伝わりにくく、伝わっても冷めやすい構造で、夏場でも涼しいクール素材。 |
マルパフォーム | 35N | 50kg/㎥ | ゼニアオイの抽出エキスをブレンドし、リラクゼーション効果期待できる。もちもちとした弾力が特長。 |
エリオ・ファイバー | – | 洗濯することが可能なファイバー状の『エリオセル®』。ボリューム感とソフトな感触が特長。 |
密度表記: kg/㎥≒D
【N(ニュートン)値と硬さの定義】
JIS規格で定義される硬さ指標は次の通り。
【硬さのスペックとN値 対照表】
区分 | 用語(表示名) |
110ニュートン以上 | かため |
75ニュートン以上110ニュートン未満 | ふつう |
75ニュートン未満 | やわらかめ |
データソース:消費者庁HP
ちなみに、エリオセルはウレタンの一種ですが、熱には強いです。
Q:電気毛布を使用してはいけないマットレスが多いのですが、マニフレックスも同じですか?
A:マニフレックスのマットレスは電気毛布、布団乾燥機、湯たんぽ等と一緒にご使用いただけます。
温度による硬度変化が少ないので、夏の時期に高温でぐにゃぐにゃに柔らかくなったり、冬の時期に低温でかちかちに硬くなったりすることがありません。引用:マニフレックス公式「よくあるお問い合わせ」https://www.magniflex.jp/about/faq.html
マニフレックスのマットレスは、硬めのマットレスに位置し、腰痛や肩こり持ち・標準体重以上の人におすすめな安眠ツールです。
また、柔らか設定のエリオセル・マインドフォームを1層にしたラインや、トッパーの追加で、ふかふかの寝心地にも変えられるため、お子さんや筋肉量の少ない方、女性にもおすすめなマットレスになります。
マニフレックスの口コミ|悪い口コミや体験

【×:ネガティブな評判】
引用元:楽天 みんなのレビュー
悪い口コミや体験のまとめ
マニフレックスのネガティブ評価を占めるのはただ一つだけです。
- 使ってみたけど合わなかった(痛みが出た・睡眠の質が落ちた)系。
ちなみに、マットレスには身体の相性というものがあるので、どれほど優秀な製品でも、5%程度は必ず合わない人がいる印象です。
その点、マニフレックスは ★1+★2のネガティブ評価はわずか1.7%程度で、マッチング確度がかなり高いマットレスに入ります。
マニフレックスの口コミ|良い口コミや体験

【◎:ポジティブな口コミ】
引用元:楽天 みんなのレビュー
良い口コミや体験のまとめ
マニフレックスはリピーターが多く、ポジティブ評価が圧倒的に多いのが特徴です。
【マニフレックスに多く見られるポジティブな口コミ】
- 想像より柔らかくて気持ちよかった。
- 寝返りがしやすくなった。
- 腰痛が楽になった
- 朝まで寝れるようになった。
- 寝入りが早くなった。
また、内容が 腰痛・寝落ち・寝返りの良さなど多岐にわたっていることから、幅広いニーズのユーザー層に支持されていることも覗えます。
マニフレックスの口コミ|SNSの人気
\ビジュアルもおしゃれで寝返り性能も良好!腰痛改善への期待も高まる/
\やっぱりFXって最高じゃない!?/
\プロスポーツ選手や身体に気を使う人の評価が高いのもマニフレックスの特徴/
\ねこの足すら埋まる!?高反発でももっちり柔らかなマニフレックス/
\10年以上使い続けた後にやっぱりリピートするのがマニフレックス!/
インスタでは、著名人・プロのアスリートからのポジティブな投稿も多く、マットレスとしての性能と評価の高さが際立っています。
マニフレックスの口コミ|使い方

マニフレックスには通気性のよいウレタン(エリオセル)が使われていますが、敷きっぱなしは非推奨です。
直置きのままだとカビやすくなるので、湿気対策は行いましょう。
【基本的な湿気対策】
- 三つ折り・フトンタイプ:都度収納&定期的な部屋干しを行う。
- マットレスタイプ:必ずベッドフレームを使う&&定期的な部屋干しを行う。
布団乾燥機について

マニフレックスのマットレスは、電気毛布、布団乾燥機、湯たんぽ等と一緒に使用できます。
【ほとんどのマットレスで布団乾燥機が使えない理由】
一般的に、ほとんどのマットレスでは、布団乾燥機や湯たんぽなどは使えません。
理由は、詰め物などに使われるウレタンが、熱によってぐにゃぐにゃになったり、劣化を早めるからです。
対して、マニフレックスに使われるエリオセル(特殊ウレタン)は、温度による硬度変化が少ないので、夏の時期に高温でぐにゃぐにゃに柔らかくなったり、冬の時期に低温でかちかちに硬くなったりすることがありません。
マニフレックスの口コミ|腰痛

腰痛へのアプローチ
腰痛には、マットレスの3つの性能が作用します。
【腰痛に効果的な3つの仕様】
- 硬めのウレタン設定で沈み込みを抑制。
- 適度な沈み込みで体圧分散。
- 反発性能で寝返りを強力サポート。
腰痛を引き起こす要因の一つは、腰の沈み込みによる寝姿勢の悪化です。
\柔らかいマットレスで背骨が歪むイメージ/
柔らかいマットレスでは、重量のある腰部を中心に沈み込み、姿勢を歪めてしまうことがあります。
理想的な寝姿勢とは、立位時と同じ緩やかなS字を描く背骨の形を維持した形です。
この沈み込みを防ぐ方法としてシンプルに有効なのが、硬めのマットレスを使うことです。
\マニフレックスの姿勢保持イメージ/

なお、ただ硬いだけのマットレスにはデメリットがあり、凸部分に圧力が集中することで 血行が悪くなる・寝姿勢の歪み を引き起こします。
その為、マットレスにはある程度の柔軟性も必要です。
エリオセルは硬めの設定ですが、ウレタン表面は柔らかく、適度な沈み込みを行います。
適度に沈み込むことで、背骨を理想的なカタチに留めることができます。
\適度な沈み込みで背骨を理想的なカタチにする/
⇒マットレスの選び方や体圧分散についてはコチラ
昨今の寝具界で最も重要視しているポイントが、実は寝返りのしやすさです。
身体の疲労回復力を高めるためには、スムーズな寝返りが欠かせません。
【寝返りの役割】

- レム睡眠とノンレム睡眠のスイッチング。
- 身体のストレッチ。
- 睡眠環境の温度・湿度調整。
- …など
エリオセルは、反発性能の高い高反発ウレタンに属し、寝返りを強力にサポートします。
⇒マットレスに寝返りが必要な理由とサポート方法についてはコチラ
腰をはじめとした身体の痛み・不調の原因は様々ですが、1日の1/3を過ごすマットレスの性能次第で大幅に緩和できる可能性があります。
頑固な腰痛にお悩みの方ほど、マットレス交換は試してほしい対策と言えます。
マニフレックスの口コミ|カビ
カビへの対策について
マニフレックスの芯材には、通気性のよいオープンセルウレタンが使われていますが、基本的なメンテナンスを怠るとカビは発生します。
特に多いのがベッドとの接地面で、ベッドの床板の湿気が放湿されずにカビてしまい、マットレスに伝播するパターンです。
マットレスのメンテナンス方法は基本的に次の2つです。
❶ ローテーション

寝る位置はだいたい決まっているため、一箇所にかかる圧力や摩耗を分散し、マットレスの劣化を緩やかにする方法です。
- やり方:マットレスを上下・裏表を反転させる。
- 頻度:3ヵ月に1度程度
❷ 室内干し

湿気を溜め込みがちなマットレスの上下面を空気に触れさせることで乾燥を促します。
- やり方:通気性のよい室内に、マットレスの上下面が空気に触れるように立てかける。
- 頻度:3ヵ月に1度程度
ちなみに、マニフレックスを床に直置きするとあっという間にカビますので、ベッド使いを基本にしましょう。
マニフレックスの口コミ|保証

マニフレックスの保証制度
耐久性の高さは、マニフレックスの特長のひとつで、まくらで3年、マットレスでは最長15年もの長期保証をしています。
芯材『エリオセル®』の耐久性テストは、ドイツの第三者検査機関『LGA Germany』で実施&証明されています。
【保証期間と対象商品 対象表】
保証期間 | 対象製品 |
3年保証 | マニ・フトン ・ジュリオ、イタリアンフトンⅡ、スーパーレイEX、スーパーレイ ロイヤル、マニフレックスピローシリーズ |
5年保証 | マニコスモ、コスモウール、マニ・ベビー |
10年保証 | メッシュ・ウィング、メッシュ・ウィング レオナルド、DDウィング |
12年保証 | モデル 246、マニ・スポーツ、マニオリンピア、エア・メッシュ、エア・メッシュ ハットトリック、エア・メッシュハットトリック2トッパー、フラッグ・FX、T-75、モデル ローマ |
15年保証 | モデル ディアマンテ 50、マニエルゴ、モデルEX-II |
ちなみに、マニフレックスの保証内容は次の通り。
【保証内容】
- 保証箇所:芯材。
- 保証基準:正常値-5%程度の凹みが確認できた場合。
対象外:側地の汚れ・破損。
例)11cm芯材なら5.5mmの凹み/18cm芯材なら9mm相当の凹み
不明点・詳細はサポートデスクでご確認ください。
マニフレックスの口コミ|購入 価格

マニフレックスのラインナップ別の価格は次の通り。
【マニフレックス ラインナップ別 価格表】
ラインナップ | 保証期間 | 金額(税抜) |
メッシュウイング | 10年 (三つ折り) | 28,600~54,450円 |
カモウイング | 31,350~54,450円 | |
フライニット | 36,500円 | |
DDウイング | 55,000~77,000円 | |
レオナルド | 65,000円 | |
マニベビー | 5年 | 11,000円 |
モデル246 | 12年 (マットレス) | 30,250~72,600円 |
オクラホマ | 38,500~77,000円 | |
エアメッシュ | 62,700~66,000円 | |
モデルローマ | 170,500~225,500円 | |
モデルトリノ | 68,000~120,000円 | |
フラッグFX | 88,000~151,905円 | |
T75 | 143,000~225,500円 |
リーズナブルな価格設定にも驚きですが、高耐久ゆえにコストパフォーマンスが異常に高いのが特徴です。
【価格比較する時には耐久性に注目すること】
マットレスは消耗品なので、10年スパンで経費を比較するのがポイントです。
【例】ダブルサイズ 10年経費
ラインナップ | 購入 価格 | 耐用 年数 | 10年経費計 |
A社 | 5万円 | 3年 | 16.5万円 (3万×3.3回) |
B社 | 7万円 | 5年 | 14万円 (7万×2回) |
C社 | 15万円 | 8年 | 18.75万円 (15万×1.25回) |
マニフレックス(メッシュウイング) | 5.5万円 | 10年 | 5.5万円 |
一般的に、安いマットレスほど劣化が早く、結果的に高い買い物になるので注意が必要です。
最もお得に購入できる店舗

マニフレックスを購入する方法は複数ありますが、おすすめはマニフレックス認定ショップからの通販です。
理由は単純で、最安値&正規品保証付き&粗品プレゼントありで、お得しかないからです。
【価格・キャンペーン 比較】
公式認定 ショップ | 公式店舗 | Amazon・楽天など | |
価格 (送料込み) | 最安値 | 公式ショップより、数%ほど高い。 | |
特典・キャンペーン | (問い合わせだけでも!)粗品のプレゼントあり*1 | 店舗による | なし |
アウトレット | 有*2 | 無 | |
注意点 | 【保証について】 「販売店印」無き保証書、「偽造保証書」は無効です。(公式認定店がおすすめ) |
*1.キャンペーン:ご注文時の際、備考欄に「
※アウトレットなど、キャンペーン非対象商品もあります。
*2.アウトレット:不定期にマニフレックス未使用品・撮影品・展示品をアウトレット価格で販売していて、もし希望のアイテムがあれば、最も安く購入できる。
ポイント利用や価格比較されたい方は、以下のリンクをご利用下さいませ。
真空ロールアップ製法について

出典:https://www.magniflex.jp/
真空ロールアップ製法とは、マニフレックスが1986年に独自開発した梱包技術で、圧縮&ロール状にすることで、体積を1/8にまで小さくすることができます。
コンパクトにできることで、以下のメリットがあります。
- 海上・陸上輸送時の温室効果ガスの排出量を大幅に削減できる。
運搬・設置の手間を最小化できる。 - イタリアから真空状態で届くため、雑菌や埃などが混入する心配もなく、クリーンで清潔に保つ。
【マットレス 梱包サイズ一覧】

- シングル:30cm x 30cm x 100cm
- セミダブル:30cm x 30cm x 120cm
- ダブル:30cm x 30cm x 140cm
- クイーン:30cm x 30cm x 160cm
マニフレックスの口コミ|選び方

マニフレックスのサイズと選び方
マニフレックス(Magniflex)マットレスには、シンプルな3つ折りタイプとマットレスタイプがあり、大きな違いはファーストタッチの感じ方とメンテナンスのしやすさにあります。
【マニフレックス マットレス:2つのタイプ】
◎三つ折りタイプの特徴
- かたさ:硬め。
- 厚み:10cm程度。
- 重量:10kg以下。
- 折りたたみ&収納:可。
- 横向き自立:可。

◎マットレスタイプの特徴
- かたさ:厚みが増すほど柔らさがプラス。
- 厚み:10~23cm。
- 重量:10~30kg。
- 折りたたみ&収納:不可。
- 横向き自立:不可。

● ソファーとして使える
三つ折り構造のマットレスは、角の揃った立方体になるため、シーツをかければソファーになります。
\三つ折りタイプの収納&ソファー利用イメージ/

● 自立しての部屋干しができる
三つ折りタイプは、ゆるいZ型で横向きにすると、狭い空間でも部屋干しができます。
壁に立てかけることなく部屋干しできるため、空間が限られている方にも便利です。
\三つ折りタイプの室内干しイメージ/

\動画で見る!三つ折りマットレスの便利さ/
マットレスのサイズは全モデル共通ではなく、モデルによって微妙に異なります。
【三つ折りタイプ サイズ・重量一覧】
サンプル | 縦 | 横 | 高さ | 重量 |
セミシングル | 198cm | 80cm | 11cm (DDウイングのみ13cm) | 6.5kg |
シングル | 97cm | 7kg~8kg | ||
セミダブル | 117cm | 8kg~9kg | ||
ダブル | 137cm | 9kg~10kg | ||
クイーン | 157cm | 10kg |
【マットレスタイプ サイズ・重量一覧】
サンプル | 縦 | 横 | 高さ | 重量 |
ベビー (マニベビーのみ) | 70cm | 120cm | 10cm~ 23cm | 3kg |
セミシングル | 195cm | 80cm | 10kg | |
シングル | 100cm | 12kg~20kg | ||
セミダブル | 120cm | 14kg~23kg | ||
ダブル | 140cm | 17kg~26kg | ||
ワイドダブル (フラッグFXのみ) | 150cm | 28kg | ||
クイーン | 160cm | 20kg~30kg |
マニフレックスの口コミ|おすすめ&ランキング
マニフレックスにはたくさんのモデルがありますが、購入パターンは2つだけです。
- 側地の充実したマットレスを購入する。
- メインマットレス(芯材用)とトッパーをそれぞれ購入する。
中でも、わたしが最もおすすめしたいモデル&組み合わせが次に紹介する3つです。
NO.1 オクラホマ
オクラホマは、エリオセルのベースにエルゴトッパーを組み合わせたような機能性の高いマットレスで、マニフレックスの中で最もハイスペック×リーズナブルなモデルです。

\通気性を高めたサイドメッシュ/

デザインとしても目を引くサイドの青い部分がメッシュになっていて、非常に通気性が良いです。
\完全脱着&クリーニングできる側地/

ぐるっとジッパーを一周するだけで簡単に側地が取り外せ、ドライクリーニングできます。
【オクラホマ 基本情報】
- 芯材:170N
- 側地(表層):70Nのふんわり側地(エリオセルMF)
- 厚み:12cm
- 保証:12年保証
【オクラホマ 価格表/円 (税込)】
シングル | セミダブル | ダブル | クイーン |
63,800 | 76,560 | 89,100 | 102,080 |
NO.2 フラッグFX
フラッグFX はマニフレックスのフラッグシップモデルで、芯材と詰め物の組み合わせが秀逸な傑作です。

エリオセルMFの表層が柔らかく身体を包み、かため芯材が大柄な男性でもしっかり支えるバランスのよい2層構造で、上質な睡眠を強力にサポートしてくれます。
また、使う人の年齢や体重に幅広く対応するスペックなので、マットレス選びで迷ったときにも、おすすめのモデルです。
【フラッグFX 基本情報】
- 芯材:170Nの硬め&高反発
- 側地(表層):70Nのふんわり側地(エリオセルMF)
- 保証:12年保証
【フラッグFX 価格表/円 (税込)】
シングル | セミ ダブル | ダブル | ワイド ダブル | クイーン |
96,800 | 115,238 | 144,047 | 155,572 | 167,096 |
NO.3 ウイングシリーズ+エルゴトッパー
ウイングシリーズは、詰め物ほぼゼロのベースモデルで、カスタム性に優れたマットレスです。

ほぼ芯材ながら、マットレスとしての保持力・体圧分散・通気性・反発性能を全て備えた万能ウレタン エリオセルを使用し、性能は必要にして充分。
【ウイングシリーズ 基本スペック】
- 芯材:170Nの硬め&高反発
- 側地:カバーのみ(詰め物なし)
- 保証:10年保証
●ウイングシリーズ単体だと、やや硬いと感じる方・最高の寝心地を求める方には、洗える最高級ベッドパッドのエルゴトッパーのセット利用がおすすめです。

マットレスの上に乗せるだけで、ハイエンドモデルと遜色ない寝心地へ簡単にグレードアップできます。
【価格表 (税込)】
ラインナップ | シングル | セミダブル | ダブル |
メッシュウイング カモウイング フライニット | 34,485円 ~ 40,150円 | 47,190円~ 52,800円 | 59,895円 ~ 64,900円 |
エルゴトッパー | 19,030円 | 22,836円 | 26,642円 |
合計 | 53,515円 | 70,026円 | 89,537円 |
エルゴトッパーと一緒に購入しても5万円以下に抑えられる、非常にコスパのよい組み合わせです。
また、劣化し易いトッパー部分をそれぞれ購入しているため、パーツ単位でのリペアも可能です。
NO.4 (硬め)マニスポーツ+エルゴトッパー
マニスポーツは、マニフレックスで最も硬めな芯材を採用したモデルで、身体・筋肉量の大きい人、硬めが好きな方にぴったりです。

ウイングシリーズ同様、側地がカバーのみなので、トッパー次第で寝心地のカスタマイズができるのも魅力です。
【ウイングシリーズ 基本スペック】
- 芯材:200Nの硬め&高反発
- 側地:カバーのみ(詰め物なし)
- 保証:12年保証
●ウイングシリーズ単体だと、やや硬いと感じる方・最高の寝心地を求める方には、洗える最高級ベッドパッドのエルゴトッパーのセット利用がおすすめです。

マットレスの上に乗せるだけで、ハイエンドモデルと遜色ない寝心地へ簡単にグレードアップできます。
【価格表 (税込)】
ラインナップ | シングル | セミダブル | ダブル |
マニスポーツ | 48,400円 | 60,500円 | 72,600円 |
エルゴトッパー | 19,030円 | 22,836円 | 26,642円 |
合計 | 67,430円 | 83,336円 | 99,342円 |
上記3つのいずれかが、ほとんどのニーズに最安値で対応できる組み合わせにです。
マニフレックスの口コミ|よくあるQ&A
マニフレックスには、トライアル(お試し)サービスはありません。

マットレスのかたさで迷ったときは、かたい方を選ぶのがおすすめです。
既存のマットレスに柔らさを追加するのは簡単ですが、硬さを追加するのは結構大掛かりになるからです。
ちなみに、柔らかさを追加する時におすすめなのが、エルゴトッパーです。
●ウイングシリーズ単体だと、やや硬いと感じる方・最高の寝心地を求める方には、洗える最高級ベッドパッドのエルゴトッパーのセット利用がおすすめです。

マットレスの上に乗せるだけで、ハイエンドモデルと遜色ない寝心地へ簡単にグレードアップできます。
結論から言うと、マニフレックスのクオリティなら、必ずしも店舗でチェックする必要もメリットもありません。
マニフレックスに限らず、マットレスのマッチングは「店舗に試寝できるベッドがあり、何度も横になった」としても、正しい評価は得られないのが常です。
なぜなら、マットレスの身体への影響を正しく評価できるまでには、絶対的な利用時間が必要になるからです。

【マットレスが馴染むまでの2STEP(1ヵ月)】
はじめて使うマットレスは、2段階で身体に変化を起こし、相性を正しく評価できるまでに、1ヵ月程度の時間を必要とします。
※時間には個人差があります。

- 【~1週目】
新しいマットレスに身体が馴染む時間。 - 【2週目~4週目】
新しいマットレスの矯正効果が身体にフィードバックされる時間。

ちなみに、マニフレックスは全国に有人店舗を備えますので、手触りや寝た感じを確かめたい方、直接スタッフのアドバイスを聞きたい方は、最寄りのショップに足を運んでみてください。

マニフレックスのコンセプトはSDGsの活動に積極的で、地球環境にやさしい製造・配送方法を構築しています。
【マニフレックスの取り組み】
- 最終処分に必ず行き詰まるプラスチックを一切使わない。
- リサイクル困難な金属製スプリングを一切使わない。
- コンパクトな梱包・製造システムにより、温室効果ガスを最小化。
\マニフレックスとSDGs/
【SDGsとは】
SDGsとは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
マニフレックスは、製造段階から廃棄に至るまで、安全でエコロジーな素材と製造方法を、昼夜徹底している真面目な企業なんですよ。

マニフレックスの会社概要
会社名 | マニフレックス アジア/日本 輸入総代理店
|
販売責任者 | 野村 環樹 |
所在地 | 東京都港区北青山3-5-5 |
電話番号 | 0120-008-604 |
E-メール | info@magniflex.jp |
マニフレックスの口コミ|まとめ

マニフレックスは、ウレタンの中でも高品質&特殊なエリオセルを使ったフルウレタンマットレスです。
【エリオセルの特徴】

- 通気性があるので蒸れ・カビにくい。
- 高い反発性能があるので寝返りし易い。
- 高い耐久性があるのでコスパがよい。
- 硬さが変えられるので絶妙な寝心地をセッティングできる。
- 感温性が低いので布団乾燥機やあんかも使える。
- スプリングがないので廃棄コスト&製造コストが安くエコロジー。
マニフレックスといえば、硬め×高反発マットレスとしての評判や知名度が高いですが、寝心地は思いの外ソフトで、20cmクラスのマットレスともなると、沈み込みはないのに ただただ気持ちがよいだけ の素晴らしい仕上がりになっています。
後悔も失敗もしたくない時には、ぜひ選んでほしいマットレスですよ。
以上、高品質&高耐久&リーズナブルな高反発マットレス マニフレックス のレビューでした。